勉強のやる気が出ない時ってありますよね。
机に向かってもなかなか集中できず、時間だけが過ぎていく…。
そんな、やる気が出ないときも頑張れる方法を紹介します。
- 目標を決めて紙に書く
- 短い時間から始める
- 好きな教科から手をつける
- 環境を変える
- 強引にでもスタートできるトリガー(引き金)を作る
目標を決めて紙に書く
なぜ勉強するのか、目的をはっきりさせましょう。
目標を書いた紙を壁に貼る。
「そんなことで何か変わるの?」と思うかもしれません。
ですが、目標を書くことは、将来達成したい自分の姿を想像すること。
その想像した姿に近づけているかどうか、その紙を見ただけで確認できます。
短い時間から始める
勉強は5分や10分からでもOKです。 もちろん長時間できればベストですが、5分でも10分でも積み重ねていくことが大切。
極端な話、たった5分だとしても0分(やらない)よりはマシなんです。
案外、5分やれば10分、10分やれば30分、30分やれば1時間とやれるものです。
まずは、5分頑張ってみましょう。
好きな教科から手をつける
どうしてもやる気が出ないときは、好きな教科や得意な教科から始めるのがおすすめ。
好きな教科をやってリズムを掴んでから他の教科に移る。
環境を変える
やはり、家で勉強するというのは難しいのではないでしょうか。
家族がゆったりテレビやスマホを見ている横で、子どもだけ勉強というのはさすがに厳しいと思います。 勉強部屋の確保や、公共の場所での勉強などを取り入れてみるべきかもしれません。
勉強する場所を手に入れられることは、塾に通う理由の一つになるでしょう。
強引にでもスタートできるトリガー(引き金)を作る
僕自身、「デスクワークをやる気がしない」と言う日は多いです。
そんな時にやるのが、やる気が出る音楽を爆音で聴くこと。
「勉強中は音楽は聴かせちゃダメ」というのは正論かもしれませんが、音楽を聴けば勉強できるならその力を借りるのもアリでしょう。
音楽を聴く、ライバルのことを考える、成績が上がった時のことを想像する、トリガーは人それぞれです。