テストが返ってきたとき。
しかも、そのテストがイマイチな結果だったとき。
成績上位の中学生とそうでない中学生でかなり意識に差があります。
上位「今回はここが良くなかったから次は同じことはしないでしよう」
下位「○○点か、良くなかったな」
上位の生徒ほど次を見てます。
次のテストでどう改善するか考えてる。
見直すべきポイントは下位の方が多いはずなのに・・・。
だから次も同じ間違いをしちゃうんです。
成績上位の中学生も、中学生活を通じて見ると何回かテストで失敗します。
クラブが忙しくて勉強時間が減っていたとき。
スマホのゲームにはまり込みすぎて勉強が疎かになってしまったとき。
たまたま苦手な単元が重なってしまったとき。
でも、失敗した後が違います。
成績上位をキープしていく子って修正が早いんです。
なので、思ったような結果が出なかったときは、どうすれば成績を上げられるか子ども自身が考えるきっかけを作ってあげてほしいです。
テストが返ってきたときのよいお声掛け
「テストどうだった?」
「どこが良かった?」
「どこが改善点?」
「次、良い結果を取るためにどうしようか?」
テストが返ってきたときのよくないお声掛け
「勉強しなさい」
次の行動が改められるきっかけを良くないテストが返ってきたときに作ってください。
すると今回の良くないテストも意味がある物になってくれます。
冬休み明けのテストで良くなかった人。
これから成績を上げていきたい人。
受験勉強をそろそろやらないと・・・と感じている人。
兵庫いぶき塾にご相談ください。
無料の学習相談を通じて、現在やるべきことをお伝えします。
今回のテストがイマイチだった。
でも、どうしていいかわからないという人はぜひおまかせください。