今回は、定期テストの勉強で取り組むべき内容を、英語・数学・国語・理科・社会・副教科のそれぞれについてご紹介します。
印刷して活用できる定期テスト用の計画表はこちら↓
https://drive.google.com/drive/folders/18r_L8UTRqnW4Jo6Md48DqDTgJGAnSr8O?usp=sharing
英語

英語で得点する鍵は教科書本文の理解と文法ワークを完成させることです。
教科書本文の学習で特に大切なのは毎日本文を音読することです。音読をしてみて、覚えられていない単語はカードにまとめるなどして暗記をする。さらに、日本語訳も音読を通じて確認しましょう。訳せない文はその場で調べて疑問を残さないことが重要です。
文法問題は学校ワークが範囲を網羅しています。1周目で○が付いた問題は飛ばし、×だった問題だけを2周目で解き直すと効率良く弱点を補強しましょう。
数学

数学で得点するには学校ワークの完成度が重要です。まずはワークを1周解き、正解できなかった問題を中心にやり直しを重ねましょう。
特に計算問題はテストでも頻出なので、スラスラと正確に解けるまで繰り返し練習します。素速く正確に解けるようになるまで練習しましょう。
計算ミスやひっかけに注意しながら、安定して得点できる状態に仕上げましょう。
国語

国語で定期テストの得点を上げるためには、学校の授業内容をしっかりと覚えることが重要です。
その理由は、国語の定期テストでは授業中に扱ったノートやプリントの内容から出題されることが多いためです。入試や模試、実力テストなどで問われる純粋な読解力とはやや異なる性質のテストであると考えておくと良いでしょう。
まずは、テスト範囲の漢字を何度も書いて練習し、確実に覚えます。続いて、ノートの太字部分や要点、プリントの穴埋め問題を赤シートなどを活用しながら繰り返し暗記していきます。これらのポイントを押さえることで、安定して高得点を狙うことが可能になります。
理科

理科は、基本的には学校のワークが解ければ点数が取れる教科です。
というのも、定期テストは基本的に授業やワークで学んだ内容から出題されるからです。まずは学校のワークを1周解き、間違えた問題は必ずやり直しましょう。
さらに、一問一答形式の問題で用語や重要事項を確認し、暗記を積み重ねると確実に得点力が伸びます。計画的にコツコツ進めれば、高得点を十分狙うことができるでしょう。
社会

社会は覚えた分だけ点数が伸びる教科」です。
そのため、学校のワークを1周解き、間違えた問題をやり直して知識を整理しましょう。その後、一問一答形式の問題集で用語や重要事項を繰り返し確認します。
地道に暗記を積み重ねれば着実に得点力が上がりますので、テスト前に暗記に取り組むことが大切です。
副教科

副教科は授業内容をしっかり覚えることで高得点が目指せます。
副教科のテストは授業中に扱ったノートやプリントの内容から出題されることが多いからです。まずはノートの太字部分や要点、プリントの穴埋め部分を丁寧に暗記しましょう。
緑ペンと赤下敷きを使った暗記法が効果的です。さらに、ワークが配られている場合は必ず取り組み、確実に仕上げておくと得点に繋げられるでしょう。
学習計画の立て方

定期テスト前の計画は「逆算」と「無理のない予定」がカギです。
まずテスト日程を確認し、各日の直前に復習を入れます。次に、部活や習い事を考慮して1日に確保できる勉強時間を計算しましょう。予定は「その日にやる内容」を決めるだけで十分です。
細かく時間を区切りすぎると予定通りに進まないリスクが高まります。
ワークや暗記の学習はできるだけ早めに終わらせ、テスト直前は復習に専念できるようにしましょう。睡眠不足になると脳の働きが低下し、成績が下がる原因となるため注意が必要です。最低でも7時間の睡眠を確保するよう心がけましょう。
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