昨日、兵庫県の公立高校入試が行われました。
問題構成や難易度などの詳しい分析については、整理でき次第、YouTubeやこちらでも解説していきたいと思います。

現在、実際の問題を確認しながら分析を進めているのですが、特に社会の問題が面白かった

今年の問題は、伊藤博文を軸にして明治時代の政治や産業の流れを考えさせる問題が出題されました。

伊藤博文は長州藩出身で、尊王攘夷から開国へと考えが変化し、岩倉使節団に参加して欧米の制度を視察した人物です。その後、内閣制度の創設や憲法制定に関わり、日本の立憲政治の基礎を築きました。

今回の問題では、こうした人物の歩みを整理させるだけでなく、神戸港の輸出額や輸出品目の資料なども組み合わせて出題されていました。

これまでの兵庫県の入試社会は、設問ごとに時代が飛びながら、一問一答形式で知識を確認するタイプの問題が多い傾向がありました。
言ってしまえば、「よく出る知識をピンポイントで聞く」ようなあまりおもしろくない問題です。

そのため、用語や年号を暗記していれば、歴史の流れを深く理解していなくても得点できる問題が少なくありませんでした。

しかし、今年の問題は違います。

伊藤博文という人物を軸にしながら、歴史の流れを理解しているかどうかを見ようとしている問題でした。

この出題を見る限り、今後の兵庫県入試の社会では、「一問一答の暗記や年号暗記」よりも、「歴史のストーリー理解」を重視してくる可能性が高いと思う。

こういう問題では、「なぜその出来事が起きたのか」であったり、「その結果、日本社会がどう変わったのか」を理解できる受験生が強い。

用語だけを覚えている暗記型の勉強よりも、出来事のつながりを理解している受験生の方が有利な入試になっていく。

兵庫いぶき塾では、用語を覚えるだけの授業ではなく、「なぜそうなったのか」「その結果どうなったのか」まで考える授業を大切にしていきたい。

歴史は単なる暗記科目ではなく、本来は流れを理解することでぐっと面白くなる科目です。

今回の入試問題を見て、こうした学び方の大切さを改めて感じました。
これからも、生徒たちが「歴史の流れ」を理解できる授業をさらに強化していきたいと思います。

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