学年末テスト対策が佳境を迎えています。
生徒たちの様子を見ていて、最近強く感じることがあります。

それは、副教科(実技教科)のテストが難化しているということです。

特に音楽です。

中1のテストで実際に出題された問題

中1では音符や休符の長さの計算。
中2では音階の理解。
さらに全学年共通で、楽器の聞き分けや拍子を見抜くリスニング問題まで出題されます。

正直、ピアノなどの楽器経験がないお子様にとっては、かなりハードルの高い内容です。

もはや「副教科は、直前に暗記すればどうにかなる」とは言いきれないレベルになっています。

「学校の授業だけではわからない」に応えるために

中1のテスト範囲の音符と休符の長さ

実際に生徒からも、
「学校の授業だけではイメージが湧かない」
「理屈がわからず、丸暗記もできない」
という声が多く出ていました。

そんな声に応えるため、今回のテスト対策では、iPadのピアノアプリを導入して講義を行いました。

実際に音を鳴らし、鍵盤の位置関係を見ながら解説することで、「なぜこの答えになるのか」を理屈で理解してもらうと、楽器未経験の生徒たちも「なるほど!」と理解してくれていたようでした。

副教科も、内申点に直結する以上、逃げられません

中2のテスト範囲の長調の考え方

「塾で副教科まで教えてくれるの?」と驚かれることもあります。

しかし、内申点に直結する以上、副教科も手を抜けません。

兵庫県の高校入試では、内申点が合否に与える影響が大きいからです。

ただ、ふと考えることもあります

ただ、必死にメモを取る生徒たちを見ながら、こう思うこともあります。

「日頃音楽を聴かない子が、ここまで学ぶ必要があるのか?」
「音楽の楽しさを伝える前に、知識だけを詰め込んでいないか?」

今の中学校は、足し算方式で学ぶ内容が増え続けています。

英語の難易度は大幅に上がり、さらに副教科も難化。
「教養として学ぶことは良いこと」という正論のもと、学習量だけが増えているようにも感じます。

その結果、多くの中学生が「消化不良」を起こしています。

一度の欠席や、小さなつまずきが、取り返しのつかない遅れにつながりやすくなっているのが現状です。

一度、「本当に全員に学ばせるべきものは何か?」ということを、引き算の発想で見直す時期に来ているのではないのかなと思っています。

学習を円滑に前に進めていくために

しかし、制度が変わるのを待っている時間はありません。

今この瞬間も、山のような学習量を前に、どうしていいか分からなくなっている中学生がいると思います。

学校の授業だけでは抱えきれなくなった部分を整理し、学習を前に進めるサポートも、兵庫いぶき塾の役割の一つだと考えています。

兵庫いぶき塾は、5教科だけでなく副教科もしっかりサポートできる塾です。

「学年末テストの得点を見て不安」
「このまま来年度に進んでいくのは心配」
そのように考えている方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

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