中学生の英語ノートの書き方を解説|文法と単語を効率よく覚えられるようになる!!

この記事では、『英語の勉強の時にどのようにノートを書けばいいのか、作ればいいのか』について解説します。

「英語の勉強で、どんなノートを作って勉強すればいいのか」ということに悩んでいる中学生は少なくありません。

たしかに、日ごろの英語の勉強でノートをきちんと書くことはとても大切なことです。 ノートがきちんと書けている場合と、書けていない場合とでは学習効率に大きく差がつくでしょう。

ノートの書き方のコツと、成績を効率よく上げていくためにどのようなノートを使って勉強すれば良いのか解説します。

それでは始めていきましょう。

中学生が英語を学習する際にノートの書き方が大切な理由

ノートの書き方を良くすることで、英語の成績は今よりもあげられるでしょう。 その理由は次の2つです。

  • 文法を効率よく覚えられる

ノートの書き方をよくすることで、英語文法を覚えるスピードを高められます。

英文法とは、英語の文章を作る際に単語を並べる順番のルールのこと。

英語の文法をノートに正しくまとめることで理解が進み、効率よく覚えられるようになります。

  • 単語を効率よく覚えられる

ノートの書き方をよくすることで、英単語も効率よく覚えられます。

文章の中に2割以上の知らない単語が出てきてしまうと、その分は理解できないと言われています。

単語を覚えることは英語の成績アップの基本になります。

覚えられていない単語を正しくまとめることで、単語を効率よく覚えられるようになります。

中学生の英語ノートの書き方・まとめ方

中学生が英語を勉強するときのノートの書き方を紹介します。

文法と単語の2つを効率よく学習するための書き方をそれぞれ紹介します。

英文法を勉強する時のノートづくりのポイント

英文法を学習する際に使うのは、スタディサプリ+大学ノート。

英文法の勉強に最適なのは、スタディサプリの講座です。 スタディサプリは一流の講師が授業を月額2,178円で見放題になるサービスのこと。 中学1年生の内容から3年生の内容まで文法内容を学習できます。

文法をまとめるためのノートの書き方は、スタディサプリで学習した例文をノートにまとめていくやり方。

スタディサプリではこのような授業が行われるので、授業の内容をノートにまとめていきます。

英文法を暗記するためのノートづくりのポイントは次の3つです。

  • 左のページに英語を書く
  • 右のページに日本語を書く
  • 重要なポイントはどんどん書き込む。

ノートの左側に英語例文を、右側に日本語訳を書きます。

そして文法事項を書き込んでいきます。

完成したノートは右側を隠せば日本語訳の練習、左側を隠せば英語訳の練習ができる問題集に変身します。

右側のページを見て日本語から英語に直せるように練習すればOKです。

スタディサプリについては次のページで詳しく解説しています。
参考記事:スタディサプリ中学講座で英語の成績を上げる方法!|高校受験対策も定期テスト対策もOK
参考記事:スタディサプリの無料体験の方法とは?【公式よりもわかりやすく14日間無料で使える方法を解説】

英単語を勉強する時のノートづくりのポイント

英単語は英語の勉強の土台になる部分です。 単語が覚えられていないと文法がいくら理解できていたとしても使いこなすことはできません。

単語もノートをうまく使うことで効率よく覚えられるようになります。

単語のノート作りで最も意識すること

人は一日経つと半分以上のことを忘れます。

たとえば、一昨日の晩ご飯覚えていますか・・・? 晩ご飯のメニューですら、あやふやなんです。

ということは、英語の単語なんてもっと簡単に忘れてしまいます。 覚えたと思ったことでも数日経つと忘れてしまうのが普通なんです。

そして、忘れることを防ぐには、何度も見直す以外にありません。

なので、何度も見直す仕組みを整える必要があるんです。

そんな方法をご紹介します。

使うのは単語カード

単語は何度も見直すための仕組みづくりが大切ということを先ほどお話ししました。

単語カードを使う方法がベストです!!

覚えていない単語が出たらすぐに単語カードに日本語と英語を書く。

書いた物は勉強するときに必ず使う筆箱の中に入れておきましょう。

そして、ちょっとした隙間時間に見直すようにするのです。

ごはんができあがるのを待つ間、お風呂の順番を待つ間、通学の電車を待つ間など日ごろの生活には隙間時間がたくさんあります。

隙間時間に単語カードを見直す。

それだけでも単語力はグンと上がります。

めっちゃ使うので、まとめ買いしましょう

単語カードは大体ひとかたまり100枚くらいで売っています。 毎日10個の単語を覚えようとしただけで10日間でなくなってしまいます。

単語の学習をしっかりやっている中学生ほど単語カードを使うペースは早くなります。

使いたいときに持っていないという状況では、やらなくなってしまう理由になります。

単語カードはまとめ買いしておきましょう!

まとめ

文法の暗記と単語の暗記に意識してノートを作ることで学習の効率をアップすることが可能です!

今回の学習の方法は成績アップにおすすめなのでぜひ取り組んで見てくださいね!