【兵庫県公立高校入試2021】理科の合格点を取るための勉強法

みなさんこんにちは
兵庫いぶき塾の塾長の篠原です。

今回の記事では、兵庫県の公立高校入試の理科についてお話していきます。
兵庫県の理科の入試問題は難易度が高いことで有名です。

1つめ:兵庫県公立高校入試理科の基礎知識
2つめ:理科の平均点が他の教科と比べて低くなりやすい理由と目標にすべき点数
3つめ:合格点を取るための具体的な学習法

この記事では以上の3つのことをお話していきたいと思います。

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兵庫県公立高校入試理科の基礎知識

まずは、平均点、80点以上取った受験生の割合、2020年の得点分布率をご紹介していきたいと思います。
これを知ることで、実際に志望校合格には何点くらいが目標で、受験までにどんな勉強をすればいいかのプランニングにつながっていきます。
特に兵庫県の公立高校入試の理科って難しいことで有名ですが、このデータを見てもらえれば、もう一目瞭然です。

兵庫県公立高校入試の理科のここ3年の平均点は以下のとおりです。

2018年:36.1点
2019年:43.4点
2020年:55.1点

また、受験生全員における高得点率(80点以上)は以下のとおりです。

2018年:0.1%
2019年:2.0%
2020年:11.4%

また、2020年入試の得点の分布は以下のとおりです。

0~19点:2.2%
20~39点:20.5%
40~59点:36.5%
60~79点:29.4%
80~100点:11.4%

2018年と2019年がとても低いです。
2018年は平均点36.1点、80点以上0.1%!1000人に1人!!

2020年は少し解きやすい問題になりましたが、今後もこういったレベルの問題がでることは想定しながら勉強するべきだと思います。
なので、勉強のプランを建てる前に理科の平均点が低くなりやすい原因についてご紹介します。

理科の点数が低くなる原因を知っておくことで、そうならないように意識しながら学習することができるからです。

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理科の平均点が他の教科と比べて低くなりやすい理由

理科の平均点が他の教科と比べて低くなりやすい理由は、2つあります。
それは1つが理科という教科の特性、そして2つ目が兵庫県の公立高校入試の問題の構成です。

理科の平均点が低くなりやすい理由①理科という教科の特性

理科は1年生から3年生までに学習する内容の単元間の関連が他の教科と比べて低い教科です。

例えば、英語だと1年生で学習する文法は3年生になってからもずっと使います。
1年生で学習するbe動詞の文章はその後、英語を学習する際に何度も使うことになります。

ですが、理科だと1年生に学習した植物の内容はその後ずっと出てきません。
他の単元も同様で、1年生や2年生で学習した内容をその後使うことがないので、他の教科と比べて過去に学習した内容をすごく忘れやすい教科なんです。

それに加えて、理科ってどうしても勉強の優先順位が英語や数学よりも低くなってしまいがちなんですよね。
そのため、1年生や2年生で苦手な単元があると、結局その苦手を克服できないまま入試に向かってしまう形になっている受験生が少なくないんです。

単元間の関連が低くて忘れやすい上に、優先順位が低くなりがち。
結局、1年生や2年生の内容で学び残しがあるまま入試に向かってしまう。

それが、理科という教科の特性です。

理科の平均点が低くなりやすい理由②兵庫県の公立高校入試の問題の構成

過去問を見ていただきたいのですが、問題文がとても長くて、図や資料もたくさん出ています。
単純な暗記が通用しない問題が出題されています。

実験に関する問題も多く出題されるので、文章や図・資料から必要な部分を抜き出して、考察し問題を解く必要があります。
理科というと、暗記だけやればOKって考えている人も少なくないんですが、そう考えている人は要注意です。

暗記は必要。
ですが、その暗記した知識をどう使うのか、またその内容の一つ一つの「なぜそのようなことが起こるのか」という仕組みを意識しないと解けない問題がたくさん出題されています。
これは学校の定期テストとも少し違う部分です。

こうした2つの理由から、兵庫県の公立高校入試の理科は平均点が低くなってしまうのです。
中1中2の内容は他の教科と比べると忘れやすく、問題の構成は定期テストと違って読み解く問題が多い。

実際に定期テストは点数が良くて、中3の冬に初めて入試問題をやってみてそこで初めてマズいということに気づく人も少なくありません。

理科の目標設定について

実際にどのくらいの点数を目標にすればいいのかというと、年度によってばらつきがあるので平均点との比較で考えるべきです。

偏差値60以上の上位校を受ける受験生はだいたい全体の受験生の上位15%くらいに、偏差値50~60の中堅校を目指すのであれば上位30%くらいを目標にしてほしいと思います。
→兵庫県公立高校入試の平均点と合格目標点

そう考えると、実際の理科の目標は偏差値60以上の高校を受ける受験生で平均+20点程度。偏差値50~60の中堅校を目指すのであれば平均+10点を目指してほしいと思います

兵庫県公立高校入試の理科で合格点を取るための具体的な学習法

では、ここからは兵庫県公立高校入試の理科で合格点を取るための具体的な学習法について。

①暗記と基本的な計算問題をマスターする。
②過去問をやって、兵庫県の公立高校入試の形式に慣れる。
③化学の応用問題を極める。

兵庫県の公立高校入試で合格点を取るための具体的な学習法は、この3つです

①暗記と基本的な計算問題をマスターする

読み解く問題が多く、暗記はそのままでは使えない問題も多い兵庫県の理科。

ですが、これは暗記をしなくてよいということではありません。
実際に問題を解く際には、覚えた知識を使って問題を解く必要があります。
そのため、暗記はしっかりやっていきましょう。

具体的な勉強の方法は、学校のワークと旺文社の一問一答問題集を併用することをオススメします。
旺文社の一問一答問題集を単元ごとに覚えて、その単元を学校のワークを解いてテストするようにやっていくことをおすすめします。

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②過去問をやって、兵庫県の公立高校入試の形式に慣れる

全国的にも難しいとさせている兵庫県の公立高校の入試問題です。
暗記と基本的な計算問題がマスターできたら、過去問をどんどん解いていき形式に慣れていくべきです。

そして、その学習の中で解説を読んでも理解できない問題というのが出てくることかと思います。
そんな時は必ず先生に質問をして、しっかり理解しながら進めていってほしいと思います。

いろいろな出版社さんから出ている過去問です。
これまでに、おすすめの過去問についての記事を書いていますので、そちらもご覧いただければと思います。
→兵庫いぶき塾オススメの過去問題集3冊【兵庫県公立高校入試】

③化学の応用問題を極める

これは、偏差値60以上の上位校を目指す受験生にやってほしいことです。
というのも上位校を目指す場合は、平均+20点程度の点数を目指すべきで、これを達成するために必要なことだからです。

平均+20を目指すなら、正答率が低い問題もある程度解いていかないといけません。
そして、兵庫県の公立高校入試の理科では毎年化学の問題が20点程度出題されています。

この中には難しい問題もありますが、それらを解ききることを目指して、少し難易度の高い問題も練習すべきなのです。
実際の勉強法は、近畿の高校入試の理科を使って学習するのがオススメです。

これも難しい問題と出会った際には、解説を読んでも理解できないときも出てくるかもしれません。
そんな時は必ず先生に質問をしてほしいと思います。

今回の記事のまとめ

・兵庫県公立高校入試理科の基礎知識
2018年と2019年は平均点がとても低いです。
特に2018年は平均点36.1点、80点以上の受験者割合0.1%!
2020年は少し解きやすい問題になりましたが、今後もこういったレベルの問題がでることは想定しながら勉強するべき。

・理科の平均点が他の教科と比べて低くなりやすい理由
過去に学習した内容が再び出てくることがなく忘れやすいという理科という教科の特性。
問題の構成が定期テストと違って、知識を使って問題文・資料・図などを読み解く問題が多い。

・実際に目標にすべき点数
偏差値60以上の高校を受ける受験生で平均+20点程度。
偏差値50~60の中堅校を目指すのであれば平均+10点を目指すべき。

・合格点を取るための具体的な学習法
1つめに、暗記と基本的な計算問題をマスターする。
2つめに、過去問をやって、兵庫県の公立高校入試の形式に慣れる。
3つめに、化学の応用問題を極める。

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みなさんの成績アップを願っております!

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