【英語】英単語の覚え方!気持ちの持ち方と取り組み方をお教えします!

みなさん こんにちは
兵庫いぶき塾の篠原です。

なかなか単語が覚えられません。
どうやって覚えたらいいですか?

 

日頃、こういった質問をよくいただきます。
単語がなかなか覚えられずに悩んでいる中学生は少なくないのではないでしょうか?

今日は、単語の覚え方を

・英単語を覚える時に心がけておきたい気持ちの持ち方
・英単語の暗記への具体的な取り組み方

この2つについてご説明します!

高校入試における単語の重要性

高校入試は近年、長文とリスニングが占める割合が大きくなっています。
また、今後もその傾向は続きます。

ですが、単語が覚えられていないと、長文読解やリスニング問題を解くことはできません。

高校入試においては、1,600~1,800語程度の単語を覚えることが必要。

長文を読もうとしてもわからない単語がいっぱいで読めません。
リスニングを聞いても、知らない単語だらけで頭に入らない。

これでは、どれだけ長文読解・リスニングの練習を積んだとしても本番では単語でつまずいてしまいます。
ですので、単語をまずは固めていくことが英語の学習の第一段階と言えます。

英単語の覚え方(気持ち編)

1.自由に使いこなせて初めて覚えたといえる

まず、英単語暗記のゴールとはなにか。
どんな状態になったら英単語はできていると言えるのか。

 

それは、実際に必要な場面で必要な単語が引き出せるようになった時です。

 

「この英単語は日本語でどういう意味でしょう?」
「この日本語は英語ではどう表すでしょう?」

入試にはこんな問題は出ません。
長文やリスニング、英作文の中で、何気なく登場するのが英単語なのです。

 

ということは、単語暗記のゴールは、
問題中に現れた時に、しっかり意味が取れるか、またスペルのミスなく書ける状態です。

実際に必要な場面で使えることを目標に単語を覚えていこう。

2.人は忘れる

人は忘れる生き物です。

有名な説にエビングハウスの忘却曲線というものがあります。
それによると、人は記憶した情報を20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%忘れます。
1日後には26%、およそ4分の1しか物事は覚えていられないのです。

なので、
「私、忘れっぽいんです」と悩んでいる人は心配しなくていいんです。
忘れっぽいのは人間全員だから。

忘れっぽいことで落ち込むのではなく、忘れっぽいからどうするかを考えていくのが大切だと言えます。

3.接触回数を増やそう!

人は忘れっぽい。
覚えたことを、忘れてしまうのは仕方のないことなのです。

これを防ぐには、復習を何度も取り込むことです。
「忘れかけては復習→忘れかけては復習」と何回も繰り返すことで、記憶に定着していきます。

これは、単語学習を行っていく上で絶対に外せない要素です。

4.1周に時間をかけるのではなく何周も素早くやる

単語は繰り返し何度もやることが大切。
それは、おわかりいただけたんじゃないかなと思います。

ここで、意識しないといけないのが『時間』です。

英単語だけ取り組んでおけばいいのであれば、どれだけ時間を掛けても大丈夫でしょう。
ですが、そういうわけでもありません。

英語でも文法・長文・リスニングの学習もしないといけませんし、高校入試や定期テストのためには他の教科もあります。
ということは、できるだけ時間を掛けずに覚える必要があります。

英単語を覚えていく時に、
わからない単語が出てきた時に何分間も、
「ああでもない、こうでもない、何だった?」と単語と睨み合いをしている人がいます。

単語は「覚えているか、覚えていないか」ということなので何分掛けても出てこないのではないでしょうか。
サッと答えを見て、その場で覚え何周も反復する方が意味があります。

わからない単語と長時間にらめっこをするのはやめましょう。

5.「覚えたつもり」にならない

そして最後に気をつけたいのが、
「覚えたつもり」だったけど「覚えられていなかった」ということです。

毎日少しずつ繰り返し練習をした。
単語帳を何度もぼろぼろになるまで繰り返した。
自分では覚えられていると思っていた。
でも、テストの場ではスペルがわからないし、意味も出てこなくなってしまうという人もいます。

そうした人たちに共通しているのが、
『本当に覚えられているかどうかのチェック』が足りていないということです。

覚えられたと思ったタイミングで、本当に覚えられているのかチェックをしましょう。

英単語暗記の具体的な取り組み方

それでは、実際に単語を覚える具体的な取り組み方をご紹介します。

私自身が直接単語の覚え方を指導する時は、
このやり方をベースに単語暗記にかけられる
時間や得意不得意によって人それぞれにあったやり方を提案するようにしています。

大切なのは、一つ一つの学習メニューの意図です。
意図を理解し自分なりのやり方で単語を覚えられるようになった時が一番良い状態です。

1.英語と日本語を音読

まず、単語を覚えるときが一番初めに発声してみましょう。
そして、読みかたがわからないものは覚えられません。
例えば

important

Wednesday

これらの単語をアルファベットの順番だけで覚えようとする人がいます。
それではリスニングで使えないほか、覚えるのに限界があります。

 

読み方がわからないものは、絶対に覚えられません。
単語帳付属のCDやgoogle検索を使って発音を調べましょう。

2.「英語の文字」から「日本語」に変換する練習

発音ができるようになったら、
日本語を隠し、英語だけを見ながら英語を日本語に変換する練習をしていきましょう。

一回一回書いて行っていくと時間がかかりすぎるため、
最初は声だけでやっていきましょう。

country…

ticket…

切符

letter…

手紙

というように確認していきましょう。

そして、「全部覚えられた!」と感じたタイミングで、実際にノートに書いて確認をしましょう。

こうすることで、覚えたつもりを防ぐのです!

3.「日本語」から「英語の音」に変換する練習

そして英語から日本語に変換できるようになったら、
次は、日本語から英語への変換も同じ手順でやっていきましょう。

最初は日本語を見て、英語の音を発音できるか覚えていきましょう。

スペルも合わせて練習すると、
「日本語から英語への変換」と「スペル」を同時に覚えることになり難易度が上がってしまいます。

英語の音への変換ができてからスペルを練習するのがおすすめです!

4.「日本語」から「英語の文字」に変換する練習

そして、音に直す練習ができて覚えられたら、文字に変換する練習をしましょう。

日本語を見て英語を書く。
間違えた単語は印を入れて、何度も書く練習をしましょう。

満点が取れるまで何度もテストをしてみる。
ここが一番時間のかかるところだと思いますが、頑張って練習しましょう。

日本語を見て英語が書ける。
これができてその英単語の暗記は完成です。

5.ランダムテストをやろう!

ここで少し落とし穴が!

それは、単語帳の順番で覚えてしまっている場合があるということ。

全て覚えられたら、お家の人などに頼んで順番をランダムに日本語で言っていってもらいましょう。
それを英語で書ければバッチリ完成です!

6.翌日にもう一回確認テストをやろう!

覚えられた次の日には、必ず確認テストをもう一回やろう。
そして、何度も前にやった単語は見直そう!

人間は忘れてしまう生き物。
頑張って覚えたものも必ず忘れる。

 

それを繰り返しやることで防いでいこう!

まとめ

英単語の覚え方まとめ!
英単語と向き合う気持ちの持ち方
1.自由に使いこなせて初めて覚えたといえる
それは、実際に必要な場面で必要な単語が引き出せるようになった時です。

2.人は忘れる
人は記憶した情報を20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%忘れます。

3.接触回数を増やそう!
覚えたことを、忘れてしまうのは仕方のないことなのです。これを防ぐには、復習を何度も取り込むことです。

4.1周に時間をかけるのではなく何周も素早くやる
わからない単語と長時間にらめっこをするのはやめましょう。

5.「覚えたつもり」にならない
覚えられたと思ったタイミングで、本当に覚えられているのかチェックをしましょう。

英単語暗記の具体的な取り組み方
1.英語と日本語を音読
読み方がわからないものは、絶対に覚えられない。
単語帳付属のCDやgoogle検索を使って発音を調べましょう。

2.「英語の文字」から「日本語」に変換する練習
一回一回書いて行っていくと時間がかかりすぎるため、最初は声だけでやっていきましょう。

3.「日本語」から「英語の音」に変換する練習
英語の音への変換ができてからスペルを練習するのがおすすめです!

4.「日本語」から「英語の文字」に変換する練習
間違えた単語は印を入れて、何度も書く練習をしましょう。
満点が取れるまで何度もテストをしてみる。

5.ランダムテストをやろう!
全て覚えられたら、お家の人などに頼んで順番をランダムに日本語で言っていってもらいましょう。

6.翌日にもう一回確認テストをやろう!
人間は忘れてしまう生き物。繰り返しやることで防いでいこう!