いつ始める?どう取り組む?兵庫県公立高校入試過去問の取り組み方をご紹介!

受験生
過去問はいつからやるべきですか?
過去問はどうやってやったらいいですか?

高校入試の過去問の演習について、こういった質問をよくお受けします。

過去問はいつから取り組むべきなのか

兵庫いぶき塾オススメの過去問の取り組み方

今回はこの2つについてご紹介させていただきます。

正しく過去問演習をして、受験直前期に成績を大きく伸ばした受験生を多く見てきました。
ぜひご覧ください。

兵庫いぶき塾おすすめの過去問題集

前回は、兵庫県の公立高校入試の過去問を3冊ご紹介させていただきました。
どの過去問を使うかの基準にしていただけるとありがたいです。

 

過去問はいつから取り組むべきなのか

過去問はいつから取り組むべきなのか、結論から言うと過去問は中学校3年生の冬に解き始めるべきです。
具体的に言うと、中学校3年生の2学期期末テストが終わり次第、全教科の過去問を解いてみるのが理想的です。

なぜ過去問演習は中3の冬から始めるべきなのか

なぜ中3の冬から過去問を解き始めるべきなのかというと、高校入試の頻出単元が中3の2学期に学習するものが多いからです。

中3の2学期に学習する入試頻出単元

英語:関係代名詞

数学:関数y=ax2、図形の相似

国語:古文と漢文

理科:運動とエネルギー・宇宙(中学校によって進度や学習の順番が異なる)

社会:公民

これらの兵庫県の公立高校入試によく出る内容は、中3の2学期に学習するものです。
それより前の時期は、これらの単元がまだ習っていないことが理由で解けない問題が多く解く意味が薄れてしまいます。
ですので、これらの単元を学び終えた中3の冬に過去問を解き始めるべきです。

「進度が遅い」中学校へ通う人は?

中学校の中には進度が遅く、上に書いたような内容が3学期に先延ばしになる中学校もあります。
また、数学の「三平方」、理科の「天体」などの単元はほとんどの学校で学習が3学期になります。

すべて学習が終わってからという気持ちも出てくるでしょうが、問題構成や問題の出方などを知るために中3の冬には過去問演習を行うべきです。
問題構成や出題形式を知っていることで今後の勉強で「これ出てたな」とか「この形式ちゃんと練習しておかないと」という気持ちにつなげることができるからです。

 

冬に過去問演習をやり始めた際に、まだ習っていない単元が多い場合は、学校よりも先取りでやることをおすすめします。
その際は自分でサッと学習が進められる参考書などを使うのが良いでしょう

学研から出ている「ひとつひとつわかりやすく」シリーズが勉強を進めやすくおすすめです。

 

オススメの過去問の取り組み方

では、ここからは過去問の実際の取り組み方をご紹介します。
過去問演習で大切なのは、点数が良かった、悪かったという感想だけで終わらないことです。

「どういった問題が出るのか、配点はどのくらいなのか、今後どういった勉強をしないといけないのか」ということを知り日頃の学習に活かしていくことが大切です。

時間を計って解く

試験というのは、『その時間内に何点取れるか』という時間制限付きの勝負です。

制限時間よりも多く時間を使って良い点数を取れたからといって喜んではいられません。
なので、過去問を解く時は必ず時間を計って解きましょう。

もし、時間内に解ききれなかったら一度時間で解答の作成を終えて、それから考え直そう。
もし、ゆっくり考えて解けていたならスピードアップが必要だということ。
今後の勉強では、どれもスピードを意識して学習してみよう!

丸付けと採点をする

問題が解き終わったら、丸付けと採点をすぐにしましょう。
丸付けというのは自分が現状の学力で解ける問題と、解けない問題を分別する作業です。
そして、分別したあとに解けなかった問題を復習し解けるようにしていくことで学力はアップします。

さらに、問題を解いた感触が残っているうちに丸付けをした方が、間違えた原因や勉強が足りていない部分をつかみやすいです。
そのため、丸付けは解いたあとすぐにしよう。

 

そして、採点時に気をつけるべきことは、
兵庫県の公立高校入試は教科ごと年度ごとに平均点にバラツキがあるということです。

40点で悲しんでいたら平均点は30点台だった。
60点で喜んでいたら平均点は70点台だった。
というようなこともあります。
必ず平均点は確認しましょう!

兵庫県の公立高校入試平均点についてはこちらを参考にしてみてください。↓

 

解説を読んで復習する

丸付けが終わったら解説をよく読んでやり直しをしよう。
「点数が良かった~!」や「点数が悪かった…。」だけで勉強を終わらさず、解けなかった問題をしっかり復習しよう。

高校入試では、過去に出たのと同じような問題が入試の本番で出るということが多くあります。
次同じような問題が出てきたら解けるようになるまで練習しましょう!

問題を分析する

過去問を解いたあとに必ず取り組んでほしいのが問題の分析です。
例えば、英語の長文の長さはどれくらいなのか、国語はどんな問題が出るのか。
更に配点はどうなのかなどなど。入試問題をよく見て分析しましょう。

良い問題分析の取り組み方
兵庫県の公立高校入試では数学の大問1は計算が8問出る。
そして、それは1問3点。合計3×8=24点。
後半には難しい問題が出ることからここは1つも落とせないな。だから、、、
日頃から計算ミスは絶対にしないように意識して勉強しよう!
このように入試問題の分析をおこない、日頃の勉強に活かせるとどんどん学習の成果は高まっていきます!

復習と分析ができたらもう一度解き直そう!

復習と分析ができたらもう一度解き直しましょう!

丁寧に復習をした成果を生かして、2周目は高得点を目指しましょう!
自分の中で1回目より高い、目標点を決めて解くのがおすすめです。

過去問は何年分解くべきなのか

受験生
過去問は何年分解くべきですか?

受験間近になってくると、こうした質問もよくお受けします。

「最低5年分は解くべき」という意見もあります。
ですが、5年分を上のようなやり方で丁寧にやるとかなりの時間がかかります。

5年分をすべて解くのに必要な時間
1教科の解答時間=50分
復習・分析・やり直しに1時間30分かかるとすると解答時間も合わせて1教科=2時間30分
解答・復習・分析・やり直し5教科1年分=12時間30分!
解答・復習・分析・やり直し5教科5年分=62時間30分!!

少し厳しそうな数字です…。
そして、得意と不得意がはっきりしている場合は、過去問演習だけに力を注ぐのではなく単元別の勉強も進めるべきでしょう。
そのような場合は、過去問演習は2・3年分にして、苦手単元を問題集で復習するのもよいでしょう。

その際は、解かない年度の問題も一通り見て問題分析だけはしておきましょう。
全く見たことのない形式の問題が出ている可能性もあるからです。

もちろんどの教科も仕上がっていて、時間が使えるのであれば5年分やるのもありです。
このあたりは、それぞれの学力や状況に合わせて考えればOKです。

まとめ

今回のまとめ
  • 過去問は中学校3年生の冬に解き始めよう!
  • 冬に過去問演習をやり始めた際に、まだ習っていない単元が多い場合は、学校よりも先取りして学習をおこないましょう!
  • 過去問を解く時は必ず時間を計って解こう!。
  • 丸付けは解いたあとすぐにしよう!
  • 兵庫県の公立高校入試は教科や年度ごとに平均点にバラツキがあるので必ず平均点は確認しよう!
  • 同じような問題が出てきたら解けるようになるまで復習しよう!
  • 過去問を解いたあとに問題の分析に必ず取り組もう!
  • 復習と分析ができたらもう一度解き直そう!
  • 丁寧にやるとかなりの時間がかかるので、得意と不得意がはっきりしている場合は単元別の勉強も進めるべき!
  • 過去問は解かない年度の問題も一通り見て問題分析だけはしておこう!

 

 

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