良い塾には良い文化がある~昨日のできごと~

こんにちは。
兵庫いぶき塾 塾長の篠原です。

昨日書いた目標。
それを今日も見て、さあやろうという状態で一日がスタートしました。

 

今日は、

「教室の文化」について。

 

兵庫いぶき塾は、
今年の3月に開校しました。

兵庫いぶき塾は、真っ新な塾です。
言い換えると、兵庫いぶき塾にはまだ文化がありません。

 

良い塾や良い人々の集団には、必ず良い文化があります。

社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体

塾で言うと、良い学びのために、教室の皆が共有し、新しく入ってきたものに対して伝えられていく塾の在り方といったところです。

 

私が兵庫いぶき塾での活動をスタートする以前に勤めていた学習塾では、
「勉強に取り組み、成績が上がり、成長する」文化がありました。

 

 

例えば、兵庫いぶき塾の長時間のテスト対策も、その塾で実施していた形を参考にしています。
また、授業では講義と演習の時間を設け、宿題も必要量を提案していました。
しっかり勉強をやっていただき、結果を出してもらうことにこだわっていました。

 

そうして勉強をしていると、時にはしんどくなる時もあります。
「勉強やめたいな」とか「勉強面倒くさいな」と感じる時があります。
それは大学入試を控える高校3年生であっても同様です。

 

それでも、彼らが勉強を続けられてきたのは講師だけの力ではないと思っています。

 

辛い時に友達と励ましあったり、休み時間に勉強の話をしたり、時には全く勉強と関係のない話をしたり、
そうして「一緒に頑張れる者がいるから頑張れる」といった支えあい学習する姿を多く見てきました。

 

また、その教室は小学生から高校生までを対象としており、高校生が学習する姿を中学生が見ていました。
そうした時、中学生は高校生の先輩たちの姿を見て、「ああやって勉強するんだ。僕も頑張らないと」と感じるのです。

 

・成績アップのために何ができるか考えている講師陣
・辛い時に励ましあえる友だちとの輪
・先輩がお手本になり、後輩たちがその姿を見て頑張るきっかけになる上下関係

 

こうした一つ一つが「勉強に取り組み、成績が上がり、成長する」というその塾の文化を形成していました。

 

 

昨日のことです。

昨日は、中学3年生の国語の授業がありました。
期末テストの範囲である、「おくのほそ道」の学習をしていました。

 

古典文法の切れ字について学習していたのですが、
「高校の古典で必要な知識だし、高校の古典は覚えないといけないことが多いから中学内容からしっかりやっておいた方が良いよ。」
と、後ろで自習をしていた高3の生徒が中3の生徒に向かって声掛けをしてくれました。

 

正直に言って、僕が「覚えようね」と言うよりも中3の生徒の心には響いているように見えました。

 

そういった一つ一つの教室のできごとが文化を産み出します。

 

そして、その高3の横では入塾後初めて自習に来た中学1年生の子が勉強をしていました。
その子も、自習に来ていいんだと感じたきっかけは、自分の授業の時に後ろで自習をしていた高3の姿を見たからなのかもしれません。

 

 

昨日の出来事は「兵庫いぶき塾そのものが成長した」と感じる瞬間でした。
まだまだこれからです。
これからも生徒たちと一緒に兵庫いぶき塾の文化を作っていきます。

 

兵庫いぶき塾
〒669-1103
兵庫県西宮市生瀬東町25-16
0797-26-7600