
塩瀬中学校の1学期期末テストが終わり、良い結果を多く聞いています。
小学校から継続して英語を受講していた中1生は全員が90点を獲得。
入塾7ヶ月で数学が40点台から80点台後半までアップ。
などなど、今回のテストは大きな実りがありました。
では、なぜこれらの生徒が今回良い成績を出すことができたのか。
それは、『前学年の3学期から春休みにかけての過ごし方』に決め手があったと分析しています。
1学期は中1は中学校生活への適応、中2はクラブなどを含め学校行事にかなり忙しそうにしていました。そのため、「勉強に集中できる時間が短いぞ・・・・・・」となっている生徒が多かったんですね。
その時に効果があったのが、春休みに作っていたリード。
塾の授業では、春休み終了時に1学期内容のおよそ3/4くらいは終わっていたんです。
1学期内容の貯金を春休みに作っていたイメージです。
なので、「1学期忙しいぞ!」となってしまった時も、「塾で春休みに勉強した内容だから、理解はできる」となっていたんですね。
春休みの貯金がなければ、「1学期忙しい、勉強もわからない・・・・・・」となってしまっていたかもしれません。
忙しくなった時や、生活リズムがうまくいかない時のために、先々学ぶ内容の貯金を作ることがとても大切であったと今回のテストを通じて改めて実感しています。
1学期の期末テストに関しての復習ができたら目を向けるべきは次のテスト。
今の頑張りが、10月11月の成績を決めるんです。
さあ、2学期のテストに向けて「貯金」を作っていきましょう。